エアコンの故障
2017/04/11
最近は徐々に暖かくなってきましたが、皆さんはどうやって冬の寒さを凌いでいるでしょうか?
私はエアコン、ストーブ、コタツを寒さや部屋によって使い分けています。
そして、我が家にはエアコンが生命線と言っても過言ではないほど過酷な環境の部屋が存在します。
その部屋のエアコンが故障するという事件が、この冬に起こりました。
突然の故障
風の強い寒い日が続いたある日のこと。
タイマーで暖房をセットしておいたはずの部屋が、まさかの極寒の地。
ふとエアコンを見てみると、何やら赤いランプが点灯しているではないですか!
まだ購入して五年も経っていないというのに・・・
電化製品という物は、いつも前触れなく故障して我々を悩ませてくれる。
ひとまずエラーコードを確認すると「H97」と表示されている。
説明書なんて探しても見つかりそうにないのでネットで調べてみることに。
すると、どうやら室外機のファン関係の異常らしい。
これは素人の手には負えなさそうだし、思わぬ出費になりそうだ・・・
脳内を様々な考えが過ぎりますが、ダメ元で室外機を確認してみることに。
故障の原因
すると、そこには・・・
氷に覆われた室外機の姿が!!
はい、どう考えてもコレが原因です。
これだけ凍りついてたら、そりゃあファンが回るわけないもない。
とりあえず、この氷さえなんとかすれば解決するのではなかろうか。
少し考えて工具箱からハンマーを取り出した私は、室外機に向けてその手を振り下ろしました。
一心不乱にハンマーを振り回して氷の大半を砕き、ファンが回転することを確認。
そして室内に戻り、エアコンを起動してみる。
エラーが出ないことを祈りながら待っていると、無事エアコンから暖かい風が流れてきました。
その後は特に問題なく使用できており、一安心というところです。
今年の寒さについて
それにしても、長年エアコンを使用してきて初めての経験でした。
部屋の構造上の都合で、日当たりの悪い場所に室外機が置かれているのは事実ですが。
今年はそんなに寒かったのだろうか?
特に大雪が降ったわけでもないので、例年と比べてどうなのかイマイチ判断がつきません。
なにはともあれ、故障というわけではなかったので助かりました。
このエアコンには後五年は頑張ってもらわねば・・・