スポーツ 趣味

テニスのおじいさま

2017/05/26

さて、久しぶりのテニスだ!
本当に、半年振りくらいかもしれない。

私は中高とテニス部でした。
別に某スポーツ漫画に影響されたわけではなく、ラケットを使う競技が好きだったのでなんとなく選んだだけなのですが。

こうして社会人となった今でも、昔からのテニス仲間と趣味で続けているわけです。

テニスは意外と安上がり

テニスに縁が無い人にはハードルが高く感じられるかもしれませんが、県営や市営コートなどは意外と簡単に借りられる上に安いのです。
私の近所のコートでは2時間¥100と、めちゃくちゃ安い!
カラオケやらボウリングやら、他の遊びと比べてもコスパ最高です。
さらに運動も出来て健康にも良し!

用意する道具は、テニスシューズ、ラケット、ボール(2~4球くらい)だけです。
(質は相応ですが)遊び程度の安物で良いのであれば、5千円くらいで用意できてしまうと思います。
ある程度マトモな物を用意するのであれば、2~3万円は覚悟しましょう。

始める前に

コートを借りる時、もし選べるのであれば端のコートを選ぶのをオススメします。
理由としては、ボールが他のコートに飛んで行くのを半分防ぐことができるからです。
ボールが飛んでいく度に「すいません」と言って他のコートに取りに行くのは面倒ですからね。

コートに入ったら、まずネットを張る。
ポールの横にクランクが付いていると思うので、それを回せばOK。
あまりガチガチに張り過ぎないように注意。

それではいよいよ、テニス開始!

・・・の前に、しっかりウォーミングアップしましょう。
これをサボると、怪我や筋肉痛の原因になります。

いざテニス

準備運動の後、コートの半分だけを使ったショートラリーで感触を確かめる。
ボレー&ボレーなんかも良いです。(私はボレーが超苦手です)
そして徐々に距離を延ばしてロングラリーへ。
調子が出てきたら試合形式にするなり、ガチで打ち合うなり好きにやりましょう。

終わったらしっかりクールダウン
つい軽視しがちですが、これで翌日の筋肉痛もかなりマシになるはずです。

帰る前のコート整備も忘れないようにして下さい。
クレーコートや人工芝コートはブラシがけをしましょう。
マナーを守って楽しいテニスライフを!

テニスの点数の数え方は?

それと、未経験者には分かり難いと思うテニスの点数についても軽く説明します。

ポイントの数え方は

0(ラブ)→15→30→40→ゲーム

となります。ややこしいですね。

簡単に言えば4点で1ゲーム。
サーブを打つ側のポイントを先に読む。
自分サーブでポイントを先取すれば 15-0
逆に、相手がポイントを先取すれば 0-15 となる。

そして 40-40 になると「デュース」となり、どちらかに2ポイント差がつくまで延々ゲームを続ける。

1ゲーム毎にサーブ権を交代しつつ、6ゲームで1セットとなる。

ゲームカウントが 5-5 になると、デュースと同じように2ゲーム連取した方のセットとなる。

そして更に 6-6 になると「タイブレーク」に突入するが、ややこしいので今回はスルーします。

大会ルールによって、3セットマッチだったり5セットマッチだったり、タイブレークが無かったりなど差異があるので注意。

基本的に、4ポイントで1ゲーム、6ゲームで1セット
ということを覚えておけば大丈夫です。

本当に、テニスはどうしてこんなにややこしいのか。
始めたばかりの頃、覚えるのに苦労した記憶があります。

シニアの方々

それと、素朴な疑問が一つ。

テニスコートってけっこうシニア層の人も来ているんですが、

「どうしてあんなにフォーム綺麗な人ばっかりなんですか!?」

何気なく見てると、50~60代くらいの人たちはみんなお手本のように綺麗なフォーム。

自分と比べて軽く凹みます。

しょ、勝負すれば負ける気はしないですけどね!

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